悪魔のマーケティング [書籍]
悪魔のマーケティング
「タバコ産業は自らが作り上げてきた巨大な怪物(喫煙者)に餌を与え続ける方法を探さねばならない。もはや発展途上国でタバコの販売量を増やすしか道はないのだ」――。欧米の元たばこ会社社員のこうしたコメントこそ、たばこ産業の本質を物語っていると編者らは指摘する。
本書は、英国で喫煙率低下のための運動を推進する民間健康推進団体ASH(Action on Smoking and Health)が、欧米のたばこ産業の内部文書などを基に、同産業が世界に向けて発信し続けてきたメッセージの欺瞞や、その裏にある“本音”を暴き出そうとするものだ。たばこ産業は、1950年代には既に喫煙と肺ガンの間の因果関係に気づいていたはずだと言う。「科学的に証明された事実を無視し続けるのはうんざりだ」と、たばこ会社の元研究者が告発する一方で、公式には90年代後半に至ってもなお「様々な見方がある」などと曖昧な見解しか示していない現状を憂える。また、聞こえのよい宣伝文句とは裏腹に、同産業は「未成年者にどうやってタバコを売り込んでいくか」に注力してきた実態があると糾弾。「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」など、耳を疑うような内部関係者の発言が次々に紹介されていく。
現代たばこ戦争 [書籍]
「たばこを吸って病気になるのは自業自得だ」という意見がある.しかしこれは正しくない.肺ガンや心臓病などと喫煙との高い因果関係が曖昧にされ,自販機や広告が街中にあふれているのは日本だけだからだ.今,たばこメジャーは,そのターゲットをアジア諸国,女性,少年に向けている.現代のアヘン戦争とも言うべきたばこ戦争の最前線を報告する.
内容(「BOOK」データベースより)
「たばこを吸って病気になるのは自業自得だ」という意見がある。しかしこれは正しくない。肺がんや心臓病などと喫煙との高い因果関係が曖昧にされ、自販機や広告が街中にあふれているのは日本だけだからだ。今、たばこメジャーは、そのターゲットをアジア諸国、女性、少年に向けている。現代のアヘン戦争とも言うべきたばこ戦争の最前線。
笑って禁煙できる本 [書籍]
本書のキーワードは「笑い=視点の転換」です。まず、タバコへの歪んだ「思い込み」の正体を明らかにします。そして、「ノンスモーカー」という目的地への道筋を明快に案内します。豊富なイラストもきっと皆さんのお役に立つはずです。「タバコ」という小さな棒から自由になる方法を、徹底的に追及した一冊です。
著者について
1971年兵庫県生まれ。1994年東京大学文学部哲学専修課程卒業。大学卒業後大手広告代理店入社、CM プランナーとして5年間勤務後独立。この間にタバコ産業のマーケティング手法に強い関心を抱く。CS競馬専門番組のディレクターなどを経験した後、2001 年よりラジオCM ディレクターとして現在にいた
る。現在、人気ブログランキング(喫煙・たばこ部門)第1位を獲得したWebサイト「ワイネフのタバコメ」を運営。タバコの害や社会問題などをコメディタッチで紹介し評判を得ている。
タバコ病辞典―吸う人も吸わない人も危ない [書籍]
美肌になれて、太らない!女の子のための禁煙BOOK [書籍]
「読んでも怖くないよ」と友人に勧められて読んだ人、禁煙に成功したそうです。よかったですね。彼氏が喫煙!!でも、対処法も書かれているってことなので、まずは将来の美肌のために読んでみますか?
リセット禁煙のすすめ [書籍]
以前、病院で処方してもらったニコチンパッチで苦しい禁煙をした人が、友人の「タバコをやめて楽しくてしょうがない!」という言葉と共に紹介してもらったのがこの本だそうです。読み終えた瞬間からやめられたようです。まぁ、人それぞれなんでしょうがね。読む価値はあると思います。
リセット禁煙のすすめ―タバコの迷路から脱出し、自由の鐘を鳴らそう!
- 作者: 磯村 毅
- 出版社/メーカー: 東京六法出版
- 発売日: 2005/10/25
- メディア: 単行本
「禁煙」科の医者が書いた7日でやめる本 [書籍]
禁煙しているときに、お酒を飲みにいって、「今禁煙しているから」なんてなかなか言えない、だからついつい、、ということが良くあるけれど、この本にはそんな最悪な状況?を切り抜けるヒントが書いてあるみたいですよ。
友人から勧められても、きもちよく断れるようになったと、成功者の意見もよせられています。1000円以下なので、タバコ3箱程度でしょうか。成功すれば、それ以上の価値があるかもね。
「禁煙」科の医者が書いた7日でやめる本―長く吸ってる人ほどやめられるがまんいらずの禁煙メソッド 最新成果の改訂版 (プレイブックス)
- 作者: 阿部 真弓
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本